2008年1月〜2008年6月の日記  トップへ


2008-6-15
・合皮→本皮
シフトブーツのいつも折れ曲がっている部分が破けてきたので交換してみました。ついでにサイドブレーキのも。ここにお願いしたのですが、皮の色からステッチの方法まで選べて良い感じ。純正のグレーで妙にテカった感じがいやだったので黒のつや無し。そしてハンドルが赤ステッチなので同じ色のダブルステッチです。おそらく定番。

では、おなじみのビフォ→アフター。

これはよいねー。交換は簡単。20分もあれば終わります。ところで赤というのはハンドルのステッチの色に合わせたのですが、そちらは経年劣化でかなんか紅色みたいな感じになってしまっていてちょっと色が合っておりません。まぁ気にしない。ノブの下が純正と比べるとこんもりしてますけど、皮なんでそのうち馴染むでしょう。


2008-6-8
・ついでがメイン
友人と和歌山の醤油屋に行ってきました。なぜに?というのはこちらを見りゃわかります。今回も友人の車で。うーん、和歌山は遠い。

さて、収穫物です。別にこういうのばっかり売っている店ではなく、普通の醤油とか味噌がほとんどなんですけどね。しかしでっかいポスター作ってるあたり侮れない。思わず2種類買ってしまいましたが、帰ってきてからず〜っと置き場を考え中。

次に向かったのは紀州備長炭振興館。なぜに?というのは…

こーゆーことです。土曜日が休館日とはまた微妙な…つうか朝早いな!中でいろいろグッズが売っているらしいんですが、この時点で18時。間に合わないのは承知の上で来たとはいえ、アクセスがとっても悪いだけにちょっと残念。

あとは帰るだけなのですが、ついでに興味本位で龍神温泉から酷道425号線へ誘導したのがまずかったー。

さすが3大酷道の1つ、早々にこれだ。転落死亡事故多しですってよ。


ずっとこんな感じの道。スカイラインで来なくて良かったYO!先週の暗峠よりかは広いとはいえ、問題はその距離。十津川温泉まで直線距離では20キロなのに実走距離は40キロ強。どれだけウネウネかってことです。一本道なので途中で離脱もできません。横は川でガードレールは基本無し。落石も多いしカーブだらけで友人のハンドル持つ手も忙しそうです。


土砂崩れ中。


牛廻越(810m)を過ぎてちょっと行ったとこでいきなり現れる標識。こんな山のど真ん中で通学路?と思ったら2軒家が見えます。でもこれじゃあるまいしー。ということで帰ってから2万5千分1地形図で調べてみると確かに学校のマークがあります。ここの地名は迫西川ということで検索してみたところ、おそらく迫西川小学校。どうやら休校中のようです。航空写真の真ん中がたぶん学校。

下り始めてから十津川温泉までもひたすら長いです。やっと168号線に出たと思って安心したらこっちの道も結構ひどかったー。20キロ東を併走してる169号線とは大違いでした。しかもガソリン残量ヤバめ。24号線に出るまでスタンドもないだろうし、何かと冷や冷やしっぱなしです。御所でようやく給油して運転交代、色々がんばって0時半に自宅着。ということは友人が家に帰れるのは2時頃ということで、正直すまんかった。


2008-5-31
・くらがりとぉげ
友人と国道308号線暗峠を走ってきました。酷道の1つに挙げられておりますが、古くから大阪と奈良を結ぶ由緒正しい街道です。奈良方面からアタック。

由緒正しい…

国道…


こんな道でも民家があるだけに対向車がちょいちょい来たりします。いやん。


峠直前のトンネル。スカイラインで来なくて良かったYO!


トンネルをくぐると峠。どこの里道ですか。民家が左右にあり、しかも石畳だったりして雰囲気は良いのですが少し行くと、この道最狭区間。本当に5ナンバー車ぎりぎりの広さしかありません。そのあとは下り。これがまたすごくて、1速のエンブレをものともせずどんどん下りてしまいます。
こんな時こそ大泉洋の名言。「すごいね これ 車はがれて落ちそうだけどね」まさにこんな感じ。Wikipediaで調べると最大斜度37%だとか。大阪側から登るのもヤバげですね。

大阪側へ下りると日本橋まで10キロちょい。せっかくだからメイド喫茶に行きましたとさ。


2008-5-21
・劇場版「空の境界」俯瞰風景 完全生産限定版

さすがに映画見るためだけに東京に行くのはチトきついのでDVD待ちでした。聞いていたとおりクオリティ高い。おおっ、音楽って梶浦さんなんですね。大好きなのですよ。

「うるさい、オレの勝手だろ」

式かわいいよ式。外では着物、家では裸Yシャツの式萌え。そして義手壊されて片手でアイス食べるシーンのエロいこと。

式の跳躍力は異常。

式かっこいいよ式。よく動くし、音楽も相まって躍動感がすごいです。

3月に予約した時にひっさしぶりに小説を読み返してみたら、内容ほとんど忘れてて新鮮に読めたのはある意味ハッピー。しかし読んでいてやはり非日常に憧れている自分が居て、変わらないなぁ…と思ったのでありました。次の殺人考察も楽しみ。


2008-4-26
・そういえば
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 特装版の特典のひとつに劇場上映生フィルムコマというものがあるのですが…

あー、電車のシーンかー。初号機暴走後の方ですね。ううーん、あまりうれしくない。時間的な割合から見るとヤシマ作戦が当たる確率は結構高そうなもんですが、残念。しかし、よく考えると暗転したところのコマよりかは幾分ましでしょうか。と思いながら虹裏を見ていたら結果報告スレが立っていて、トウジとケンスケのトイレの場面が当たった人とかもいたようです。そりゃ無いな…。悲喜交々でした。ある意味楽しいというか…


2008-4-24
・ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 特装版
映画館では見ておりませんが、ただのリメイクではないらしい。というわけで見てみました。

いろいろと描写が細かくなっている感じ。メカ関係が超すげー!CG様々だわ。聞いていたとおり山場はヤシマ作戦。というかラミエル。「すげー!」が止まりません。OK、ラミエル萌えを理解した。加粒子砲撃ちまくる前作以上の火力の鬼萌え。燃えではなく萌えである。マジで。

さて、前作とは細部が違うっつうか、核心部が早くも登場しています。あと、シンジがやや前向きになってる感じ。予告編を見て、安直に考えるなら世界の繰り返しだろうか?まー、次回から前作とかなり違う展開になるのは間違いなさそうです。そんな感じで、とりあえずの感想でした。


2008-4-17
・PC新調
この業界、思い立った時が組み時。ええい、ままよ!

・CPU:Athlon64 X2 6000+
C2Dがかなり強いのですが、AMD派だし…。6400+はTDPが125Wなので、89Wの6000+を選択。性能と静音性のバランスを狙ってみました。

・マザボ:MSI K9A2 CF-F
6年前からMSI一択。特に意味はありません。ソケットAM2+なので将来的にPhenomも搭載可能。やるかどうかはさておき。

・メモリ:UMAX Pulsar DCDDR2-2GB-800 ×2
安っ!

・グラボ:ASUS EN8600GT SILENT/HTDP/256M
ファンレスという条件でいろいろ探して評判の良さげなやつにしました。でかいヒートシンクがついてます。

・CPUクーラー:CoolerMaster 風神鍛
非常に大きいです。こりゃ冷えるわー。しかし取り付けがやや面倒でした。

・ファンコン:ZALMAN ZM-MFC2/V2JP
4chのファンコンと4ヶ所の温度計、そして消費電力計付き。こういうの大好き。しかし表示部が正面以外からだと見にくいのが難点です。

・電源:玄人志向 KRPW-V560W
Enhance製。2chの低価格電源スレで好評のようです。前のPCの電源も玄人志向だったりします。

・ケース:CoolerMaster Centurion534+PLUS Black
これも前のPCのCenturion5の兄弟モデル。パッシブダクトとサイドファンが付いているのでCenturion5よりエアフロー良さげ。

構成としてはこんな感じ。HDDと光学ドライブは前のから移植しました。ちなみに1つのパーツにかけるのは1万円台前半まで。ここらへんで選べばコストパフォーマンス最高だと個人的には思っています。

温度表示は右から吸気温度、ノースブリッジ、グラボ、CPUです。コアの温度ではなくてヒートシンクのコア寄りの部分の温度なんですが、それなりに参考にできるかと。CPUの温度はファンコンの表示で26℃の時、BIOS読みで19℃になっています。吸気温度が23℃だからBIOS読みはちょっと当てになりませんね。いずれにせよ冷えてるっぽいのはやはり風神鍛が効いてるようです。


エクスペリエンスインデックスのスコアですが、6000+を以てしても5.9に届かないとは…ぐぬぬ。まぁ、実際のところかなり快適です。タイムリープぶーとべんちではフルオプションにすると厳しいですが、普通の設定ならそこそこです。それにしても今更ですが、最近のえろげはすごいな。

というわけで、普通に使う分にはストレスを感じないであろうPC完成です。おまけに前のより静かだし満足満足。


2008-4-6
・ちょっと山へ
ワンゲル仲間3人で比良に行ってきました。といっても当日までどこに登るか決めてない適当っぷりですが。現実的なところで往復4時間程度の釈迦岳を目指します。索道跡を何度か横切るルートは、標高が低くても眺めがよいのでなかなか楽しいかも。

僕以外の2人は中盤からややバテ気味。こういう状況になると逆に元気が出てくるのは何ででしょうかね。山頂付近はまだ雪が残っています。60センチ以上残ってるところもありますが、どういう訳か落とし穴のようになっているとこもあって要注意です。妄想人曰く釈迦グマの陰謀らしい。登りはまだ良いのですが、下りの時に道を見失いそうになります。怖い怖い。


山頂到着。何も見えません。まー体を動かすのには良い天気でした。次の日はやはり筋肉痛…


2008-4-5
・ちょっと北へ
車検から帰ってきたスカイラインがピッカピカになっていたので、写真を撮りに出かけました。

新穂高温泉の手前で右に折れて、ググッと高度を上げたところにある北アルプス大橋です。間近に見えてるのは笠ヶ岳。橋を渡ったとこにある駐車場からの眺めも素敵です。やー雪山は良いですねー。登る気にはなりませんけども。しかし人が全然いませんが、観光シーズンともなると賑わうのかしらん。

さて、次は槍ヶ岳と車を一緒に撮れるポイントを探すとしよう。あるのかな?


2008-4-2
・新年度ですねー
ガソリンの値段がずいぶん懐かしい水準になってましたねー。また戻るっぽいですが、まーガソリン代なんか気にしてたら車趣味なんてやってられません。なるようになれだ。そんな新年度、出向先の会社も数人ほど社員が増えました。全員部長だったりしますが。というか、社員はほぼ全員役付きです。なんだここわ。とりあえず特殊な環境にいるのは間違いない。

友人に触発されて、3年ぶりにPCを組むことにしました。今のPCから電源とHDD、光学ドライブのみドミノ移植して、今のPCはサブ機としてネットワークで遊ぶのに使おうかという感じです。高ビットレートの動画再生がキツく感じてきたのと、VISTAの重さが解消できればよいのですが…


2008-3-9
・ぽかぽか
今日は絶好のサイクリング日和です。グローブも要りませんね。八日市の周辺をぶらぶら走ってみました。湖岸道路はローディーでにぎわったと思いますが、車の多い道は苦手なので山のほうを走ることが多いです。山際の道を走ってると高頻度で神社に出会うので、そのたびに休みつつマッタリ。

名神高速のそばで掩体壕を発見しました。八日市に軍の飛行場があったのは知ってましたが、こういうものがあったのは知りませんでした。思いがけないものに出会いやすいのもサイクリングの魅力。まぁ、しかし相変わらず体力不足です。あとお尻痛いー。ポジションが出せてないのかもしれません。MTB用のクッション効いたサドルに変えるのも手ですが、どうしたものか…

近況ですが、一応土日休み。そして現在の肩書…「工場長」。いったい何が起こっているというのか。


2008-3-8
・実は初めて
農園に外国人研修生として来ているインドネシア人、3人と一緒にUSJ行ってきました。研修生はあと1人いるんですが、どうも出不精らしいです。うち2人は4月で3年間の研修が終了し、帰らなくてはならないということで最後の思い出作り。朝7時に出発し、8時半にはUSJに到着しました。やっぱり高速使うと大阪も近く感じるね。

最初にスパイダーマンに乗り、その次からは1時間以上待ちがほとんどなのでエクスプレスパスを使いました。やー、時間は金で買うもんですね。じゃないと回りきらんですし。普通に待ってる人からすると腹立たしいとは思いますが。ほとんどのはおもしろかったのですが、ターミネーターのはちょっと冗長だったかなー。立ってる時間が長いので疲れました。ジョーズは船頭さんの芝居が微妙…。バック・トゥ・ザ・フューチャーは特に好きな映画なので何かグッズを買うつもりでしたが、どうも蒐集欲をそそる物がなくて残念。という感じに不満点もありますが、概ね楽しめたので良かったです。

インドネシア人はカメラを向けると必ずヒップホップ的なポーズを決めてくれるのでおもしろいです。そんな彼らももすぐお別れ。見知らぬ国で3年間働くってすごいことだね。帰ったらどんな仕事をするかはまだわからないらしいですが、日本語ペラペラだし、観光ガイド的な仕事すると良いかも。関西弁を普通に話せるのは結構素敵だと思うのです。


2008-2-23
・Gods' Realm
日本神話にて神々が住まうと言う高天原、そのモデルになったかもしれないのが奈良県の御所市にある高天という場所らしい。高天原と聞くと最早けーねのレーザー弾幕が思い浮かんでしまいますが。そこにある高天彦神社がとても雰囲気のよいところだという情報を得たので行ってみました。2〜3時間で到着。ここは金剛山の中腹の台地で、県道30号線から北を見ると奈良盆地を見下ろす形になります。

神社までの道は杉林に囲まれていますが神社周辺はやや開けた感じ。真ん中のもこっとした杉のあるとこが参道です。真後ろにある山が御神体だとか。


参道の両脇には杉の大木が並んでいます。神さびた雰囲気とはまさにこのこと。大きくて立派な神社もいいけど、こういう田舎の神社は趣があって好きです。

ところで車を通勤に使わなくなったので、スタッドレスタイヤはもうはずしてしまいました。やー、コーナリングのときの夏タイヤの安心感はさすがだ。と思っていたら帰りに雪が降ってきて焦ったー。夕方からは積もりだして、今年はなかなかの雪の当たり年のようです。


2008-2-22
・ど〜なの?
会社のパソコンに、今日届いたソフトのインストールを頼まれました。パッケージを開けると…

何この無駄空間。


2008-2-17
・ガンダムにお髭はありますか?
おヒゲの機械人形こと∀ガンダム、今更ながら組み立ててみました。スミ入れのみの手抜き素組みですが…。これは本当にMGの100個目にふさわしいMSと言えましょう。∀の第一印象は「ななななんじゃこりゃー」でしたけど、見終わった後はどのガンダムよりもガンダムしてるという感想。動くとかっこいいんですよね。


これだけ仰視が決まるMSも珍しいかも。空を飛び回ったりせず、たいてい地面に足をつけて画面に映ってましたし。


組み立て中の写真。なんか頭がハカイダーみたいだ。最近のMGってポリキャップ使わんのですね。ABS樹脂のフレームの軸をいくつも設けることで複雑な動きができます。すごい進化だ。


後姿もかっこいい。ひざの曲がり具合にあわせて太ももとふくらはぎのスラスターベーンが動くあたりは、組みながら感心することしきりです。完全に曲げるとうまい具合に合わさってカッチリ止まります。


正座もできます。ロランと同じく行儀良い子。それにしてもすばらしいキットでした。ターンXも早急に希望!


2008-2-6
・出向中…
いろいろ手作りだったりして、農園のほうと結構似た部分があったり。社用車がバモスホビオなのですが、今日始めて運転してみました。気になったのがパワステの気持ち悪さ。これが電動パワステってやつかー。フィーリングが油圧式のと違っていてコーナー後半で回りすぎてしまいます。慣れねー。まぁこれは些細なことですが、仕事のそのほかのことで面倒が発生する予感。ぬぁーめどい。


2008-1-26
・初乗り
今日は午後からようやく自転車に乗れる路面状況になったので、西の湖をぐるっと一周、約15キロほど走ってみました。まーしかし寒いです。涙目です。

初めてのロードバイクの感想としては、乗り心地がとにかくハードです。サドルのクッションがほとんどないので、舗装がぼこぼこになってるところとかはケツが死ぬ!こりゃレーパンは必須ですね。タイヤももう少し空気圧下げてみようかな。安物とはいえフロントサス装備で26×1.5を履いた紅いあくまエボルツォーネとは大違いです。当たり前か。

んで速いのかと言うとそうでもなく、1年間自転車乗ってなかったおかげでかなり脚力が落ちています。乗っててヤバイと思うほどに。夏ごろに乗鞍行こうと思っているんですが、これは相当頑張らんといかんね。


2008-1-26
・しろくろまLv2
雪が降ったりやんだりー。今日も自転車乗れるような天気ではありませんでした。仕方ないのでカスタマイズ。まずはタイヤをMAXXISのDETONATER、700×28Cに変更しました。もともとついてた26Cもロードのタイヤとしては太いほうですが、さらに2mmも太いタイヤです。細いほうが早く走れるのですけど、不慣れだと側溝のグレーチングとかの段差が怖いですからね。サイクリング用となればこういう選択も有りかと。

一番重視したのは色ですが。26cのカラードタイヤがあったらそれにしたかもしれません。ボトルケージも青でそろえてみました。ずいぶん軽やかな印象になったのではないでしょうか。あと、ハンドル周りが真っ黒でどうも重たい感じがあるので、バーテープも変えようと思って青いのを買ってみたんですけど、ちょいとくどくならないだろうかと迷い中。フレームがモノトーンだから有りかなぁ?


2008-1-24
・くるくるくる〜、っと。
今日は出勤直後から雪が降り出しまして、積もるのかなーと思ったらそういうわけでもなく。ずっと降ってましたが白くなるのは畝の上だけです。でも出勤日に雪って、この冬初めて。今年も雪の少ない年なのかしらん。駐車場に雪が積もったら遊ぼうと思って見ていたら、17時前からようやくうっすらと積もり始めました。

まぁ、クルマ滑らして遊ぶだけなんですけど。FRなので、ハンドル切ってアクセル煽っただけでクルクル回ります。でも定常円旋回は難しい。いろいろ練習したかったのですが、タイヤの跡が残ったら嫌だし、なにより帰れなくなったら困るので早々に切り上げました。帰りはスカイラインで初めての雪道。リアがズズズッと滑る感覚に冷や冷やしながら走りました。遊ぶ分には楽しいんですけどねー。


2008-1-20
・しろくろまLv1
MTBをドロップハンドル化した紅いあくまエボルツォーネを後輩に譲ってから1年。去年の秋あたりから自転車熱が再燃しかけてきていろいろ探していたのですが、GIANT OCR1本日納車。サイクリング向けのいわゆるコンフォートロードってやつです。注文してから1ヶ月待ちましたよ。OCR3あたりは数出るからすぐ手に入ったかもしれませんが。

最初はルイガノのLGS-RAC SRを候補にしてたんですけど、いろいろ考えるとフロントサスもシートポストサスもいらんなー、となるとルイガノである必要もないですし。12万でメインコンポが105のロードを出せるのはGIANTくらいでしょうか。競技向けのTCRとも迷ったのですが、ポジションが楽なほうが良いかなとOCR1に決定。でもカラーリングはTCRの方が好みなんですよねぇ。どちらにせよ紅いあくまと比べるとすごく地味ですが、タイヤとバーテープの色を変えればがらっと印象が変わりそう。痛チャリという方向も有りか。ちなみに今日は雨で乗れませんでした。来週末に期待。

・私信
2号線…あったかなぁ?バイオのほうね。白衣の天使姿はまたいずれ。


2008-1-19
・唐突ですが
うちの会社が出資している某大学内の農業関係のベンチャー会社に出向することになりました。僕の希望でもありますが、社長の決定事項だったというのが大きいです。まぁしかしホントに唐突で今週後半にこの話を聞いて、来週から行ってくれって、どんだけー。ブルーベリー園との両立も希望しておいたので、しばらくは様子見でしょうけど収穫期は農園メインくらいになるといいなぁ。社長の思惑はどうあれ、今の特殊な立場を利用してやりたいようにやりましょうかね。そんな感じでしばらく白衣で勤務です。


2008-1-5
台の原のお社

さぁ、昨日の続きです。ナイやタカヒロ達が飛行機でアルファさんに顔を見せに来たときの目印。台地の切れ端あたりにあってひときわ強い存在感を示しています。回りもちょうどキャベツ畑だらけ。鳥居から右手前に向かう道は実際には存在してないのでアレンジでしょうか。ちなみにマッキの手紙の内容のモノローグだけの137話はかなり好き。飛行機のタカヒロとマッキに多分「おぉ〜い!」(へきる声で)と叫んでいるであろうアルファさんがとにかくかわいい。子供だったあの二人が立派になっちゃって…。そして容姿がずっと変わらないアルファさん。印象的です。

山の上の建物

撮影に出かけたアルファさんが撮ろうとしていた建物。「よし!」「でももうちょい先かな」あるある〜。ベストアングルって難しい、と素人ながらいろいろ考えたり。NTT横須賀研究開発センターの東側の地点です。道路の両脇に桜並木があるので作中と同じようには見えませんが。

待ち合わせ場所

砂の道を見に行くときに先生とおじさんが待ち合わせした場所。野比海岸の東端です。


このカーブの内側の少し高くなったところに先生の診療所ができるのでしょう。2巻で海を泳ぐアルファさんの後ろに水没した石垣と柵の支柱が見えるコマがあります。

馬堀海岸

1回目の大高潮がおさった後の、先生達の水上艇の実験の出発地点です。現地に行くまでは港かと思っていたんですが、護岸の手前は意外にも普通の住宅街でした。いくつか海岸沿いに信号はあるものの、どこも似たような場所だし、作中のように右側に歩行者用の信号がついている交差点はなかったので適当なところで撮ってきました。

北の町の高台

海に沈んだ横須賀の夜景が見える地点。横須賀中央公園と思われます。同じアングルを探すと、マンションだらけー。かろうじて観音崎があるおかげでわかりますけども。持っていった地図ではこの公園の位置がわからず、横須賀中央駅近くの駐車場に停めて探しましたが、隣に文化会館があるので分かるならここの駐車場に停めるのが吉。

沈んだ鳥居

アルファさんが出稼ぎしていた鎌倉にある鶴岡八幡宮の鳥居。初詣客で人も駐車場もいっぱいなので車から降りるのはあきらめました。

というわけで、予定していたポイントは一応回ったので終了。三浦半島は現地探訪的にいろいろ見て回るには、車ではしんどいかもしれません。道は割と狭いしほとんど有料駐車場だし。おそらく作者がそうしたように、バイクで走るのが正解でしょうか。あるいは自転車か。そうそう、ロードバイクに乗ってる人がかなり多かったです。アプローチがさらに厳しくなりますが、自転車は輪行という手もあるし、ちゃんと宿取れば…。あー、近場の人がうらやましい。三浦半島は滋賀とはまた違う感じの田舎です。「本とかでわかることでも、現場で感じるのと全然ちがう」先生の言葉は至言。まだ見てないポイントあるし、また来よう。

帰りは厚木から岐阜まで高速を使いました。なんかうちのスカイライン、高速で運転すると肩の関節がめちゃくちゃ痛くなるんですが…


2008-1-4
・ヨコハマ買い出し紀行舞台探訪
「お祭りのようだった世の中が ゆっくりとおちついてきたあのころ。 のちに夕凪の時代と呼ばれる てろてろの時間、ご案内。 夜の前に、あったかいコンクリートにすわって。」

ヨコハマ買い出し紀行の雰囲気というのは、とても心惹かれるものがあります。この作品は未来の三浦半島を主な舞台としていて、実際に存在する風景が作中で描かれていたりします。ファンとしてはやはり見ておきたいということで、ほぼ勢いで行ってみました。ちなみに、ヨコハマは一見穏やかに見えますが、黒い部分も想像しうるというあたりも個人的には魅力だったり。海面上昇と人口の大減少が「ゆっくりとおちついてきた」と表現されるのなんかゾクゾクです。後に訪れる「人の夜」の時代ってどんなんでしょうか。なんて考えたりします。

まぁ、それはさておき土地勘なんてものはまったく無いので『夕凪を、見て歩く…』さんを参考にして、わかりやすいとこをメインに回ります。とはいえ、滋賀からとなるとアプローチだけで大変。朝の3時に出発し、下道で頑張ってみましたが焼津のあたりで9時を回ってしまったので、厚木まで高速を使いました。インターから南下すると国道134号線に突き当たります。それにしてもいい天気だ湘南。

砂の道

2巻で先生とおじさんが若かりし時に、道が通行止めになった理由を見に来たところです。江ノ島の西3キロほどの地点から見えます。実はずっと駐車場を探して走っていて、この歩道橋に上がるまではこんなにばっちりだとは思ってませんでした。なかなか幸先のよいスタート。しかし、江ノ島周辺は本当に渋滞していてある意味感動でした。

北の大崩れ

アルファさんがカメラを手に入れてからたびたび訪れていた所。長者ヶ崎という場所です。ポコンと突き出た特徴的な地形。右のほうに駐車場があるんですが、三浦半島というのはこういうとこの駐車場はほぼ有料です。個人的には舞台探訪という目的が無ければ滅多に寄らないだろうなー、と毎度思いました。それでも立ち寄る人が多いから成り立つんでしょうけど。アルファさんみたいに夕日を眺めたいですが、時間もそうないので先を急ぎます。

朽ちた展望台

つぎは2キロ先の「あゴー!の道」…と思っていたら駐車場に入り損ねて、Uターンもできず走っていたら大楠山の登山口に着いてしまったので、とりあえずこっちから。7巻の63話扉絵でアルファさんが座っているのは大楠山の山頂にある展望台らしいです。標高は242m。林道のようなゆるい道なのでスニーカーで気軽に登れます。30分で山頂到着。残念ながらこの展望台は閉鎖されていて、登ることができなくなっています。ここは三浦半島を見渡せるポイントらしいのでぜひ登りたかったのですが。まぁ、下からでもそれなりには見えます。

帰りは「あゴー!の道」に近づける前田橋コースから下りて徒歩で行くことにしました。こちらは普通の登山道っぽい感じです。時間がもったいないので小走りで駆け下りたら、足の裏がかなり痛くなって後悔。頂上から前田橋バス停も30分程度でした。

あゴー!の道

先生とおじさんが砂の道へ行く途中に通った場所。波の間ねらって「あゴー!」…結局大波かぶるんですけどね。ほんとにそのまんまの風景ですが、ここはなかなか撮影の難しいポイントだったりします。何せ道の真ん中からのアングルですから。妥協してちょっと離れた信号の横断歩道からさっと撮りましたが、変な目で見られただろうなぁ。

プレ寝正月

初日の出を見にみんなが集まっていた場所は三浦半島最南端の城ヶ島の公園です。なかなかきれいに整備されていました。

大きな橋

城ヶ島大橋です。車が途切れたときをねらって撮ってみましたが、もうちょっと真ん中から撮るべきだったか…。作中ではちょっと広めに描かれている模様。

海抜70

アルファさんがスクーターでよく来るらしい、山というほど高くはない山こと岩堂山。確かに山というよりは丘です。しかもゴミ処分場?みたいなのがあって、現代においてはさほど良い場所とは言い難いかも。作中の上から見下ろすアングルでも撮ったんですが、逆光で使えません。残念。現在4時半、もう日が暮れちゃうー。夏ならあと2時間は行動できるんでしょうけど。

とりあえず最寄の撮影ポイントである台の原のお社を目指します。県道214号の仲尾のバス停あたりから左側に作中そのままのこんもりした林が見えます!しかし周囲にあるのはスカイラインで通行するには狭すぎる農道。なんとかたどり着いたものの、撮影するには暗すぎました。

さて、というわけで車中泊です。朝まですることないですし。しかし車中泊というのは苦手な上にこんな季節にやったことありません。運転してて眠いと感じていたらすぐ寝れるんですけどね。今までの経験から、家の環境に近いほうがよいのではないか、と考えて毛布と枕を持ってきました。寝袋も持ってきましたがオットマン代わりです。これが割と正解だったようで、今までで一番寝ることができました。

ちなみに地図見ながら翌日の予定を立てていたら、今日のルートで子産石をスルーしてきてしまったことに気づいてショック。まぁ、また来るだろうということで今回はパスすることにしました。すでにカフェアルファ候補地とかも車で行きにくいからパスしちゃいましたし。


2008-1-2
・半ばヤケで
OS壊れた→CD見つからない→ええいめんどくさい。VISTAだ!
サブのHDDの音が怪しい→こーなりゃ容量大きいやつに1本化だ!

年明け早々にトラブルとは美味しいですね。というわけでWindows Vista Home PremiumとWestern Digitalの500GBのHDD買ってきました。そこまではよかったのですが、マザボがドライブを認識せず調べること2時間。どうやらK8T NEO2はSATA2に対応してないことを知りがっくり。店員さんは2に対応してなくても遅くなるだけって言ってたのにー、とさらに調べてたらこのようにHDD側のジャンパで150MB/sモードにすることで認識してくれました。いやー、ネットは便利だ。

VISTAのインストールはあっさり完了。ちょっと触ってみての感想ですが、巷で言われているように重いと感じるときがたまにあります。と言ってもこっちのハードの性能のせいもあるし、実用に耐えるレベルではあります。CPUの負荷に応じて顔が変わるガジェットが見ていて和むー。

ガラスっぽいウィンドウとか(変な表現だ)、見た目はかなり好みな方です。XPとは使い勝手が違う部分もあって戸惑うことがありますが、まぁ慣れでしょう。今まで使っていたアプリケーションで互換性の無いのがちょっとあるみたいなので、代替案を探っている最中。とりあえず、感触は悪くは無いんですがもうちょっと軽かったらなー、という感じです。


2008-1-1
・あけましておめでとうございます
今回は後輩と鍋しながら年越しという、あまりしないことをやってみました。その後、個人的に計画していた初詣の伊勢参りに後輩も連れていざ出発。真夜中なのに23号はかなりの交通量です。そしてもちろん速い。二見のサンアリーナでパークアンドバスライド。バスは無料だし、面倒が無くて良い。

夜の伊勢神宮は昼とはまた違った趣というか高揚感。人も多すぎるということも無く、歩く速さで流れてるのでよかったです。日が出てからはもっとすごいんだろうなー。門前町の店も軒並みやってたのでチラッと歩いてみましたが、ごみとタバコのポイ捨てが非常に目立ちました。これは無いわ、と後輩と話しつつ。

そして日の出の時間ドンピシャで二見の夫婦岩に到着。え、なに?今の時期は水平線からの日の出はないの?なんてこったい。初日の出情報サイトの写真にだまされた…。

ということでよくわからない写真を撮って帰ってきました。

・抱負的な何か
去年は結構散財しました。無駄遣いとは思ってませんけども。車だけでなく、もっとバランス良く過ごしたいと1年前に書いた覚えがありますが、車を買い換えるのはその時点で決定していたので無理だろな、と思いながら書いてました。今年はもう少しうまく過ごせると思います。と言うのも、1年ぶりに自転車に復帰するから。まだ納車されてませんけど、楽しみで仕方ないです。そんな感じでボンクラにやっていきますので、今年もよろしくお願いいたします。


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